【保存版】リスティング広告を代理店に依頼するメリットをわかりやすく解説!
- 広告運用を代理店に依頼することのメリットがわかる
- リスティング広告で成果が出せない代理店の特徴がわかる
- 優秀な代理店を見極めるポイントがわかる
近年ではデジタルマーケティングの役割が拡大していることで、担当者の業務量も増え続けています。
特にその中でも頭を悩ませるのが、リスティング広告やSNS広告などの運用型広告を自社で運用するか、代理店に運用してもらうかの判断だと思います。当然、自社運用にも代理店運用にもそれぞれメリットとデメリットがありますので、天秤にかけた上で判断する必要があります。
・リスティング広告を勉強している時間がない…
・メリットはわかるけど、信頼できる代理店の見極め方がわからない…
・過去に代理店選びで失敗しているし、自社運用のほうがいいのかな?
このページでは代理店に運用してもらうかどうかを悩まれている方に向けて、広告運用を代理店に依頼することのメリットや代理店を見極めるポイントをわかりやすくご紹介しています。
①プロフェッショナルに広告運用を任せることができる
リスティング広告を一から学ぼうとしてもなかなか大変なものです。また、リスティング広告の『管理画面の使い方を知っている』こととリスティング広告で『成果を出せる』ことは似ているようで全然違います。
代理店であれば、目標となるKPI(クリック数/CV数/CPAなど)を伝えることで目標値を達成するための広告運用をしてもらうことができます。また、在庫状況が頻繁にかわる製品・サービスの場合、キーワードや広告文の入稿・停止の作業も手間がかかります。これらの手間を丸投げできることも代理店を利用する大きなメリットだといえるでしょう。
②リスティング広告以外のことに時間を使えるようになる
リスティング広告は頻繁に情報がアップデートされるので、情報をキャッチアップし続けるだけでも大変です。さらには、広告費の使用状況やコンバージョンの獲得状況など管理画面上の数値の管理・運用にも多くの時間をとられることになります。
リスティング広告の運用を代理店に任せてしまうことで、WEBサイト全体の数値管理や戦略立案ができるようになるだけではなく、自社製品・サービスをよりよくするための企画・開発に積極的に時間を投資できるようになります。
③サイト内部に対して客観的な改善提案を受けることができる
代理店によっては、リスティング広告以外にもWEBサイトやランディングページ内の課題に対する改善提案をしてくれるところがあります。
WEBサイトの保守・運用を担当しているデザイナーは集客のプロではありませんので、集客のプロからサイト内のコンバージョン率を高めていくための改善提案を受けられることは大きなメリットだといえます。
④人件費がかからない
代理店手数料がかかることがデメリットとして考える人もいますが、社内にリスティング運用者を雇うための人件費がかからないのですからメリットだと言い換えることもできます。
通常、リスティング広告の代理店の代行手数料は20%ですので、100万円の広告予算であれば20万円が、200万円の広告予算であれば40万円が代行手数料となります。
大規模サイトの広告運用でない限りは、広告運用者として人材を採用するよりは代理店に依頼したほうがコストを安く抑えることができるといえるでしょう。
結局はどの代理店に依頼するかが大切
4つのメリットをご紹介しましたが、これはあくまで『運用力が高く、サポート体制もしっかりとしている優秀な広告代理店』に依頼すればの話となります。
運用力が低くて対応が悪い代理店に依頼してしまうと、代行手数料が毎月かかる上に全然成果がでないという最悪な結果になりかねません。
・レスポンスが悪く、メールを送っても毎回返信までに1日以上かかる
・会社は有名だけど、担当が業界未経験の初心者で全然期待している成果が出ない
提案の時は対応もよくて信頼できそうだったのに、いざ契約すると聞いていた話と全然違うんだけど…。このようなことはリスティング業界でも実際に起こります。
成果が出せない広告代理店の典型的なパターンをまとめてみました。代理店選びの際には気を付けて頂きたいと思います。
じつは営業担当が『広告運用』も兼務している
特に営業に力を入れている代理店にこの傾向が強いです。このような代理店では高額案件でない限りは運用担当がつきません。
営業は営業活動をしつつ片手間で運用を行いますので、当然期待している成果は出せません。
大手代理店のなかにも営業が運用を兼務しているところもありますので、ネームバリューだけで判断するのはやめたほうがいいといえるでしょう。営業窓口としか連絡がとれない場合は要注意。運用担当がついていない可能性が高いです。
実際は『予算消化』のためにしか運用していない
打ち合わせの場ではKPI達成のための広告運用をするとは言っているものの、実際は予算を消化するための運用しかしない代理店もあります。
予算を使い切るための広告運用なので、当然コンバージョンの獲得数は安定しません。これでは代理店に依頼している意味がないんですが、実際にこんな代理店もあります。
レスポンスがあまりにも遅すぎる
メールを送ってるのに全然返信がこない、依頼してから1週間たってるのにまだ対策してくれていない。代理店選びにおいてこのレスポンスの速さや対応の良さも実はすごく大切なことです。
当然、レスポンスが遅い代理店の広告運用は丁寧とはいえませんので、期待している成果を出してくれる可能性も低くなります。
優秀な代理店を見極めるポイントとは?
それでは優秀な代理店とそうでない代理店の見極め方はあるのでしょうか?
絶対に見極められる方法はないですが、失敗してしまうリスクを減らす方法ならあります。見極める方法を3つご紹介しますので、代理店選びの際に是非参考にしてみてください。
①対応窓口が『広告運用者』であるかどうかを確認する
代理店選びにおいて、案件をだれが対応してくれるのかはとても大切です。広告運用者が、運用だけでなく普段のコミュニケーションの窓口にも立ってくれる代理店は信頼できるといえます。
一方で、営業担当が窓口に立つ代理店は注意が必要です。営業が運用を兼務する可能性がありますので、広告運用者が窓口になってくれるのかどうかは事前に確認してください。
②目標KPIを達成するための『サポート体制』を確認する
目標KPIを達成するためにどのようなサポート体制をとっているのかを確認してみましょう。例えば弊社の場合には、目標KPIを達成するためにお客様のオフィスで週1回お仕事をさせていただき、数値の報告や今後の施策などの情報共有をさせて頂いています。
代理店のなかには毎月レポートの報告があるだけで、契約後には打ち合わせやテレビ会議などを一切しない代理店もありますので十分に気をつけましょう。
③アカウントの『閲覧権限』をもらえるかどうかを確認する
アカウントの閲覧権限を付与しない代理店は多いです。あたかも正論のような理由を述べて権限を与えないようにしてきますが、このような代理店は信用しないほうがいいでしょう。運用力に自信がある代理店では閲覧権限は付与してくれます。
閲覧権限を付与できないということは、アカウントを開示できるほど丁寧な運用ができていないということです。
また、広告の配信データを自社の資産として蓄積していくためには、自社アカウントでリスティング広告を配信することが理想だといえます。自社アカウントの広告運用を引き受けてくれる代理店は多くはありませんが、弊社では自社アカウントの運用にも対応しています。お気軽にご相談ください。
これら3つの条件がそろっている代理店であれば任せてみる価値はあるといえるでしょう。
プラスワンなら目標KPI達成のための広告運用を行います
代理店選びで失敗しないためには最低3社の話を聞いてみることをおすすめします。
代理店によって提案内容や運用力、サポート体制は全く異なりますので、比較してみた上で一番信頼できそうな代理店に委託するといいでしょう。
3社のうちの1社として、リスティング広告の代理店選びでお困りの担当者様はお気軽に弊社にご相談ください。 弊社では目標KPI達成のための広告運用をさせて頂くとともに、週1回のオフィス常駐サービスなどサポート体制も充実しています。
・チャットツールを利用した常時サポート体制
・自社アカウントでの運用に対応
現在のご状況をお聞きした上で、客観点にアドバイスや改善策をご提案いたしますので、仮にご契約いただかなくても今後の事業活動にお役立ていただければ結構です。弊社の代行サービスはこちらで詳しく説明しています。
運用力のない代理店、レスポンスが遅い代理店に依頼してしまうと多くの時間とコストを無駄にしてしまうことになります。代理店選びで失敗しないためにも代理店選びは慎重にするようにしましょう。少しでも参考になれば幸いです。